PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
メールサーバーに接続/切断する( imap_open()、imap_close() )
スポンサードリンク

メールサーバーに接続/切断するには、 imap_open()、imap_close()関数を使用します。

imap_open( メールボックス ,
       ユーザー名 ,
        パスワード,
       [ モード ] )

imap_open()関数は、メールサーバーに接続します。
接続に成功するとIMAPストリームを返し、失敗するとFALSEを返します。

メールボックスには、「{ホスト名:ポート番号/プロトコル}メールボックスパス」の形式で指定します。
メールボックスパスには、ユーザーの個人メールボックスを表す「INBOX」が使用できます。

imap_close( メールストリーム ,
       [ モード ] )
imap_close()関数は、接続しているメールサーバー切断します。
切断に成功するとIMAPストリームを返し、失敗するとFALSEを返します。

 モードを指定内容
モード 説明
OP_READONLY メールボックスを読み取り専用で開く
OP_ANONYMOUS .newssrcの使用/更新をしない(NNTPのみ)
OP_HALFOPEN 接続するが、メールボックスは開かない(IMAP、NNTP)
OP_EXPUNGE メールボックスを閉じるときに、削除フラグのついたメールを自動的に削除する。


例1) メールボックスに接続/切断する。

<?php
$mailbox="{localhost:110/pop3}INBOX";
$user="user01";
$pass="pass01";

// MAILサーバーに接続
$mbox = imap_open( $mailbox, $user ,$pass) or die("接続エラー\n");

// MAILサーバーから切断
imap_close($mbox);

?>


スポンサード リンク


メールサーバーに接続/切断する( imap_open()、imap_close() )
メールボックスの接続状況を確認する( imap_ping() )
メールボックスのメッセージ数を取得する( imap_num_msg() )
メールボックスの新着メッセージ数を取得する( imap_num_recent() )
メールボックスのチェック( imap_check()、imap_mailboxmsginfo() )
メールヘッダーを取得する1( imap_headers()、imap_fetch_overview() )
メールヘッダーを取得する2( imap_headerinfo() )
メールにフラグを付ける( imap_setflag_full() )
メールに付いたフラグをクリアする( imap_clearflag_full() )

WEBへ
忘れっぽいエンジニアのPHPリファレンス TOPへ