ＰＨＰリファレンス(逆引き)
ＰＨＰリファレンス
 
ファイルの権限を確認する（ is_readable()、is_writable()、is_executable() ）
スポンサードリンク
ファイルの権限を確認するには、is_readable()、is_writable()、is_executable()関数を使います。

is_readable( ファイル名 ) 指定したファイル名が、読み込み可能か確認し、読み込み可能ならTRUE、読み込み不可能ならFALSEを返す。
is_writable( ファイル名 ) 指定したファイル名が、書き込み可能か確認し、書き込み可能ならTRUE、書き込み不可能ならFALSEを返す。
is_executable( ファイル名 ) 指定したファイル名が、実行可能か確認し、実行可能ならTRUE、実行不可能ならFALSEを返す。


例１）　読み込み権限、書き込み権限、実行権限のチェックをする。

<?php
if ( is_readable( "/temp/test.txt" )) {
　echo "読み込み可能！！";
} else {
　echo "読み込み不可能！！";
}

if ( is_writable( "/temp/test.txt" )) {
　echo "書き込み可能！！";
} else {
　echo "書き込み不可能！！";
}

if ( is_executable( "/temp/test.txt" )) {
　echo "実行可能！！";
} else {
　echo "実行不可能！！";
}
?>
スポンサード　リンク
→ファイルパスからファイル名を取得する（ basename() ）
→ファイルサイズの取得する（ filesize() ）
→ファイル属性の変更（ chmod()、chown()、chgrp() ）
→ファイルの種類を確認する（ is_dir()、is_file()、is_link() ）
→ファイルの権限を確認する（ is_readable()、is_writable()、is_executable() ）
→空ファイル作成（ touch() ）
→ファイルの最終更新時刻の更新（ touch() ）
→ファイルを削除する（ unlink() ）
→ファイルのコピー（ copy() ）
→ファイル名の変更（ rename() ）
→ファイルの存在チェック（ file_exists() ）

→基本API2へ
→忘れっぽいエンジニアのＰＨＰリファレンス　ＴＯＰへ